最高で最強のヒーロー達へ愛を込めて

 

 

 

7月15日は私の誕生日だった。

今年の7月15日は6人の関ジャニの最初のコンサートだった。

 

 

 

最高で最強の私のヒーロー達へ愛を込めて。

 

 

 

 

突然だが私は2018年7月15日で20歳になった。

私が関ジャニ∞に出会ったのは14歳、中学2年生の時だった。

その時私は不登校だった。イジメられていたわけでもなく部活がキツかったぐらいで何も理由は無かったが私は急に何もかもが嫌になって逃げ出した。そんな中家で引きこもっていた私は部活の後輩が関ジャニ∞にハマっていると言っているのを思い出した。それまでジャニーズは顔と有名な曲は知っている程度だった。YouTube関ジャニ∞と検索してみると8UPPERSツアーのLIFEの映像がアップされていた(現在は削除されています) 私はそれまで関ジャニ∞の曲はズッコケ男道と無責任ヒーローぐらいしか知らなかったから初めてこのLIFEという曲を聞いた。

泣いていた、ただただずっと泣いていた。

サビでなぜか涙が溢れてきて別に何か思い入れがあるわけでもない初めて聴いた曲で泣いていた。コンサートのDVDを買い、色々な彼らの映像を見た。その中でも47のONEに1番勇気と希望をもらった、すばるくんが書いた詞の中で今でもONEが1番好きだ。

不登校で、同級生に馬鹿にされ、いつ死んでもいい、明日にでも死にたいと思っていた時に私は関ジャニ∞を好きになった。

 

関ジャニ∞を好きになってから人生が楽しくなった。

未来に希望を抱けた。

同級生に馬鹿にされたって平気になった。

自分の出来ること・小さなことでもいいから何か始めようと思えた。

中学校を卒業し高校に入学してから3年間4日しか欠席しなかった。

指定校推薦で大学に進んだ。

私は自分の夢を見つけてその夢に向けて大学で学んでいる。

 

 

 

ああなんて凄いんだ。関ジャニ∞。

 

 

彼らは私の元に現れてくれたヒーローだ。

 

人間誰しもヒーローがいると私は思っている、それが人なのか物なのか2次元なのか3次元なのかが違うだけであって誰しもヒーローがきっと現れると。

 

 

関ジャニ∞は私の元に現れたヒーローだ。

でも、すばるくんはヒーローじゃなくて神様だった、尊敬し憧れ崇拝していた。

すばるくんのお陰でここまで生きこられた。

彼の言葉が私の力になり糧になった。

彼のような人間に大人になりたいと思って生きてきた。

私の神様であるすばるくんがいるだけで関ジャニ∞というヒーローは永遠に存在するものだと思っていた。これからも7人で私の背中を押し続けてくれると。

でも少し違ったようだ。

 

だからと言って、すばるくんの選択を反対・否定するとかそういった思いは全くない。

神様が決めた事を救われた人間が反対や否定するなんてことはない。

なにより私に未来をくれた、彼の未来を止めることは誰にも出来ない。

 

 

 

 

7月15日は6人と1人という決断をした、6人の関ジャニ∞の最初のコンサート。

私のハタチの誕生日の記念のコンサート。

楽しかった、最高に楽しかった。

何も変わっていなかった。

すばるくんはいないし、安田くんも本調子ではないことは事実で、確実にいつもとは違う空気のコンサートだったけれど、私のヒーローであり続けてくれた関ジャニ∞と何も変わっていなかった。

 

7月12日更新のレンジャーで錦戸さんは「永遠なんてない、それはもうわかった」と書いていた。

 

でも私は今回のコンサートを観て、関ジャニ∞という私のヒーローは永遠だと思った。

永遠はあるともう一度信じさせてくれた。

そう思わせてくれる圧巻のパフォーマンスだった。

かっこよかった。月並みな言葉になるがかっこよかった。

キラキラ輝いて、光の中に光のド真ん中に立っていた。

まさにアイドルだった。

 

 

無責任ヒーローが始まった瞬間、それまで我慢していた涙が溢れた。

「おいら伝説の無責任ヒーロー、夢は無限大の無責任ヒーロー

夢は無限大の無責任ヒーローなんて笑わせてくれる。

少なくとも私の中では、貴方達ぐらい責任とって幸せにしてくれるアイドルはいない。

最高にかっこいいよ関ジャニ∞

何処までも私のヒーローだよ、関ジャニ∞

 

 

 

 

なんだか長々と書いてしまったが、結局何が言いたいかって

関ジャニ∞は永遠に私のヒーローであるという事と

とにかく関ジャニ∞は最高で最強って事だ。

 

 

私はこれからも彼らに背中を押されながら、時には彼らの背中を押したりしながら

同じ時代を共に生きていこうと思う。